ボクシングを題材に取り上げた名作は数多くあるが、これほどまでに忘れがたい魅力を持つ作品は、『リングにかけろ』をおいて他にないだろう。車田正美氏による原作は70年代後半から4年に渡り週刊少年ジャンプに掲載され、爆発的な人気を呼んだ。ブーメランフックなど破天荒な必殺パンチが、四角いリングをバトルの宇宙に変える。痛快極まりな・・・(制作年:2004年)
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ストーリー
病死したボクサーの父の意思を継ぎ、チャンピオンを目指す姉弟・高嶺菊と竜児。父から天才的なボクシングセンスを受け継いだ菊の指導によって、竜児はファイターとして大きく成長してゆく。彼には辛い特訓に耐え、勝って勝って勝ち続けなければならない理由があった。一つはプロボクサーとなり、故郷に残してきた母親と暮らすこと。そしてもう一つは、宿命のライバル・剣崎順と決着をつけるためだ。コンツェルンの御曹司として生まれ、何一つ不自由のない環境で育ってきた剣崎は、ボクシングの才能においても生まれながらにして天才的だった。無敵を誇る彼が生まれて初めて出会った好敵手こそ、自分とは全く正反対の人生を歩んできた竜児だったのだ。運命のゴングは鳴った。誇りと夢と情熱の全てを賭けた闘いの火ぶたが、今、切って落とされる!スタッフ&制作著作
- 原作:車田正美
- 企画:森下孝三、松本慶明、片岡義朗
- プロデューサー:シュレック・ヘドウィック、木戸睦、吉澤孝男、辻洋
- 製作担当:松坂一光
- シリーズ構成:黒田洋介
- シリーズディレクター:小村敏明
- 総作画監督:荒木プロダクション
- キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智
- 色彩設計:辻田邦夫
- 美術デザイン:飯島由樹子
- 音楽:上田益